2025年、年始のご挨拶を申し上げます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
ここはひとつ、江戸時代風に新年のご挨拶をさせてください。
実際にこんな感じの文面で、商家からお得意様へ年始の挨拶状が送られていたようです。

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新春のお慶び目出度く申し納め候
益々御機嫌よく御越年遊ばされ 恐悦に存じ奉り候
先ずは年始の御祝儀申し上げたく 斯くの如くに御座候
恐惶謹言

正月一日
喫茶ふでまめ　店主二名

猶々 出町柳近辺へ御越しの節 相変わらず御贔屓成し下され 御最寄り御懇意様方へ宜しく御風聴御推挙の程 願い上げ奉り候
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▼現代語訳

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新年あけましておめでとうございます。
良いお年を迎えられたであろうこと、大変嬉しく存じます。
何よりも先に年始のご挨拶をさせていただきたく、ご連絡いたしました。　敬具

元旦
喫茶ふでまめ　店主2名

追伸
出町柳の近くにお越しのタイミングがございましたら、今年もどうぞご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
身近な方々にも当店のことをオススメしていただけますと、めちゃくちゃ嬉しいです。
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本年も皆さまにとって佳い1年となりますことを、店主2名共々心より願っております。
年始は1/5（日）より営業いたします。

2025年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

喫茶ふでまめ

珈琲と手しごとの店

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京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。