ふでまめ日誌

縁のつながりと贈り物

喫茶ふでまめ

【12/9(月)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。

昨日は営業終了後に、女将のご友人と3人で飲みに行きました。
その方と女将は旅先で偶然知り合い、もう10年も付き合いが続いているというから驚きです。

今朝は、そのご友人から愛知県のお土産としていただいた、「リンク珈琲」さん(@linkcoffee1992 )の「リンクブレンド」を淹れました。
コロンビア産の豆をベースにした、苦味と甘味のある優しい味わいのブレンドです。
寒さで縮こまった身体をほんわかとほぐしてくれました。
ネット販売もされているので、とくに深煎り珈琲がお好きな方はぜひチェックしてみてください。

そして、一緒に写真に写っているのは、とあるお客さまからいただいた小包みです。
開けると、中から可愛らしいチョコレートがたくさん出てきました。
そのお客さまは、何かを手作りしたり手紙を書いたりといったことが大変お好きで、生活の中に小さな創意工夫をたくさん忍び込ませてらっしゃる様子がとても印象的です。

また、開店初期からお越しくださっているお客さまが「友達にプレゼントしたくて」と、当店オリジナルブレンドの「胸算用」と「鳥獣戯画ブレンド」を豆でお求めくださいました。
贈り物として自店の商品を選んでいただけることが恐縮でもあり、また、大変光栄に感じます。

さらに、私の前々職の先輩が、社内誌で当店のことをご紹介くださるとのことで、ご自身で執筆された原稿をプレゼントしてくださいました。
A4用紙3枚にわたって丁寧にご紹介くださっていて、めちゃくちゃ驚くとともに、今なお気にかけ続けてくださる親心を大変ありがたく感じました。

そして多くのお客さまが「ふでまめ帳」に書き込みをしてくださり、いきなりの無茶振りにもかかわらず「お、いいですね」と試してくださるのが非常に嬉しかったです。

思えば、自分の好きなものを詰め込んだ店にお客さまが来てくださること、また、実際にお越しにはならなくともInstagramでの投稿等をご覧になって気にかけてくださること、そのすべてが私にとって心の支えというか生きがいになっています(重い)。

そういう意味で、いつもたくさんの贈り物をいただいている気分であり、あらためてご縁に恵まれているよなぁ〜と感じます。
当店にできる心ばかりのお返しとして、今後もナンセンスでお茶目な取り組みをたくさん企てたいと思います(お返しになるのか?)。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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