ふでまめ日誌

年末年始は、冨を突きませう

喫茶ふでまめ

【12/17(火)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、哀提伯(エチオピア)産の豆を使って珈琲を淹れました。

年末年始にぴったりの企画を思いついてしまい、昨晩からせっせと準備を始めました。
その企画は、「富突(とみつき)」です。

年末といえば、年末ジャンボ宝くじ。
世界各国で同様の文化がありますが、日本では、江戸時代に始まった富突が起源とされています。

「突」という文字が入っていることからもわかるように、たくさんの木札が入った箱をキリで突いて、刺さった札をアタリくじとしていたそうです。
落語「宿屋の富」「御慶」「富久」などを聴くと、なんとなく雰囲気がわかります。
個人的に、古今亭志ん朝の「御慶」は、何度聴いても笑ってしまいます。

今週末から1月中頃までの営業でご来店くださったお客さまには、当店謹製の富突を体験していただく予定です。
詳細は考え中のため、追ってご共有したいと思います。

昨晩から富突関連の情報を集めまくっているため、Googleの検索履歴が富突周辺のキーワードで埋め尽くされてしまいました。
富突に病みつき、喫茶ふでまめです。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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