ふでまめ日誌

時流に乗りつつアイデンティティを保つ、稀有な銘菓「ひよこ」

喫茶ふでまめ

【1/12(日)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
小雨が降っていて、雨音がいい感じに聞こえてきます。

そんな今朝は、跨的馬拉(グアテマラ)産の豆を使って珈琲を淹れました。
本日ご提供する「米粉の生姜金時キャロットケーキ」との相性がバツグンの一杯です。

小雨とキャロケとグアテマラ。
平松愛理の曲みたいです。

写真に写っているのは、東京銘菓の「ひよ子」です。
昨日久々にお会いした、以前の職場でお世話になった先輩からいただきました。
食べちゃいたいくらい可愛いです(食べろよ)。

ひよ子は、もともと福岡ローカルの銘菓だったものが、1964年の東京五輪をきっかけに東京駅でも販売されるようになり、なんやかんやで「東京土産でもあるよね〜」という独特のポジションを獲得したのだそうです。

福岡銘菓としてのアイデンティティを保ちつつ、東京土産としての役割も担うという、可愛い見た目に反してかなりの頑張り屋さんです。

本日もお昼12時より、店主2名でお茶目に古風に営業いたします。
出町柳や下鴨神社のお近くにお越しの際は、ぜひ雨宿りがてら遊びにいらしてください。
店内をあたたかくして、お待ちしております。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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