ふでまめ日誌

半生菓子に見る、フランスと日本の文化の違い

喫茶ふでまめ

【1/27(月)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、巴布亜新几内亜(パプアニューギニア)産の豆を使って珈琲を淹れました。

昨日お越しくださったお客さまより、可愛らしいお芋のお菓子をいただきました。
「ドュミセック」というのは、フランス語で「半生菓子」という意味だそうです。

「ドュミ」=「半分」、「セック」=「焼いた」で、半生菓子。

日本語だと「生」が主役になるのに対し、フランス語だと「焼き」が主役になるんですね。
面白いです。

もしかしたらここに、両国の食文化における違いがあったりするんでしょうか。
日本は刺身文化があることからもわかるように、生食がベースになっているとか・・・?

もしご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。

論文のテーマにもなりそうな鳴門金時のドゥミセック、朝から店主2名で美味しくいただきました。
ありがとうございます。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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