ふでまめ日誌

柔軟な捉え方をすると、たぶんいろんな側面が見える

喫茶ふでまめ

【2/26(水)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、伯剌西爾(ブラジル)産の豆を使って珈琲を淹れました。

昨日はたくさんの方々とお話ししました。
皆さん高知生まれの方かと思いきや、移住して来られたという方ばかりです。
ほぼ必ずと言っていいほど「ここは、住んでいる人が良い」とおっしゃっていました。

私は大学生の頃にお遍路で高知県を歩きましたが、高知はお寺とお寺の距離が長いこともあり、「海沿いをひたすら歩き続けるしかない、細長くて孤独な県」という印象が強かったです。
今回ご縁があって黒潮町に来ていなかったら、たぶんその印象を持ったまま過ごしていただろうなと思います。

昨日お話させていただいたある方が「人に対して、常に柔軟な感じ方をしておくのが大切」とおっしゃっていました。

たしかに、「あの人はこういう人だから・・・」みたいに先入観や固定観念をもってしまうと、それ以外の側面に気づきにくくなってしまうよなぁと思います。

そしてそれは、人だけでなく、場所に関しても同じなのだろうなと感じました。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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