作品を無条件の愛で「リリース」できるかどうか
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ(珈琲と手しごとの店)
※動画制作を「誰にでもできる仕事」と言っているわけではありませんので、念のため・・・
おはようございます。喫茶ふでまめです。
なんか最近、朝は雨が降りますね。
今朝は、古倫比亜(コロンビア)産の豆を使って珈琲を淹れました。
珈琲を飲みながら、ある動画クリエイターさんが書かれた記事を読みました。
お笑いライブのオープニングムービー制作にあたって、彼自身が考えていることをまとめた記事です。
お笑いライブのOP映像をつくる時に考えていること|踊る踊り https://note.com/dancing_dance_/n/n47bb98399073
「そもそもなぜ、お笑いライブにオープニングムービーが必要なのか」という点から解説されていて、とても学び多く読み進めました。
記事を読んでいて感じたのは、「この人はきっと、動画クリエイターとしてだけではなくて、良いお笑いライブを作り上げるディレクターとして仕事をしているんだなぁ」ということです。
実際の職種云々の話ではなく。
動画に限らず、様々なクリエイティブ系の仕事がAIで代替できるようになりつつあります。
でも、
という思考を経てものづくりをするのは、やはり人間にしかできないように思います。
そしてこれは、クリエイティブ系に限らず、あらゆる仕事において重要な気がしました。
思考することには多くのエネルギーがかかりますが、ここをいかにサボらず汗をかくかで、仕事の価値は大きく変わるように思います。
それがたとえ、誰にでもできる仕事に見えたとしても。
ちょっと時期的に早いんですが、新社会人の皆さんには、そんな感じで頑張っていただけるといいんじゃないかなと思ってます。応援しています。
っていうか、私の方こそ頑張ります。