LINEのリアクション、地味に悩ましい

【3/5(水)今朝の珈琲】
おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、伯剌西爾(ブラジル)産の豆を使って珈琲を淹れました。
LINEって、リアクション機能がついていますよね。
「通知を送るのは憚られるけど、気持ちは伝えたい」みたいな場面で使えて、とても便利です。
ただ、なんというか、絶妙に使いにくい表情をしているよなぁ・・・と少々悩むことがあります。
どういう悩みかというと、目上の方やまだ関係性が浅い方とやり取りするには若干カジュアルすぎるのです。
「承知しました!」とか「いいですね!」という気持ちを表現したいとき、親指を立てるアイコン(☺️👍みたいなやつ)を使うと、やや偉そうな感じに見えてしまわないかと不安になります。
なので大抵、「😍」みたいなやつか「🥹🙏」みたいなやつを使うのですが、そうすると今度は、いちいち重いヤツに見えてしまわないかと心配になります。
自意識過剰なだけかもしれません。
また、そもそもリアクションだけで済ませるのが失礼だという意見もあり、気遣いと遠慮と自意識の狭間で悩む人はけっこう多そうです。
今から15年ほど前、LINEがリリースされた頃は、そうした悩みが生じにくい、近しい間柄の人同士のやり取りで使われることがほとんどだったのだと思います。
(というか、リアクション機能自体なかった)
それが今では、仕事上でのコミュニケーションにLINEを使っている企業も珍しくないほど市民権を得たツールになっています。
ここはひとつ、「ありがとうございます」とか「承知しました」的な、文字だけのリアクションを追加していただけないでしょうか。
でもそうすると、文字が小さすぎて読めなくなりそうだし・・・むむむ。
リアクションでいちいち悩むよりも、メッセージを送るときや直接お会いするときに、最大限の敬意を払うことを意識するのが得策なのかもしれません。