ふでまめ日誌

写真の醍醐味は「捨てる勇気」にあるらしい

喫茶ふでまめ

【3/19(水)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
雪が降っとります。
そんな今朝は、巴布亜新几内亜(パプアニューギニア)産の豆を使って珈琲を淹れました。

今日3月19日は、カメラ(写真機)が発明された記念日なのだそうです。
1839年のことなので、今から200年近く前。
この200年で撮影された写真の総数って、いったい何枚になるんでしょうか。

当店も活用している「Instagram」は、まさに写真のSNS。
投稿されている写真を眺めていると、人それぞれ個性が出ていてとても面白いです。
そして写真は、イラストや文章と同じようにその人ならではの「作品」であり、当然ながら敬意をもって接さなければならないなと思います。

詳しい方に聞いたところによると、写真の醍醐味というのは「その空間をどのように切り取るか」という、チョイスの面白さにあるのだそうです。

私はどうも貧乏性なのか、「余すところなく画面内に納めたい」と思ってしまいます。

何を切り取るか選ぶということは、逆にいうと、切り捨てるものを決めるということ。
ある意味「捨てる勇気」をもつことが、写真をよりいっそう楽しむためのカギなのかもしれません。
捨てるのも苦手なんだよな・・・。

とりあえず、部屋の断捨離から取り組みたいと思います。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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