ふでまめ日誌

「ミミズを這ったような字」とかいう、秀逸な比喩

喫茶ふでまめ

【3/22(土)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、鳥獣戯画ブレンドを淹れました。
当店オリジナルのブレンド珈琲です。うまい。

明日もお昼12時より、店主2名で営業いたします。
若様ランチ(オムライス)が初登場。
お品書きは後ほどご共有いたします。

ここ数日、手書きの日記がめっちゃ適当です。
もともと美文字ではないんですが、よりいっそう乱れに磨きがかかっており、ミミズの這ったような字になっています。

力なく頼りなく乱れた字を指して「ミミズの這ったような」と最初に表現した人って、めちゃくちゃ例え上手だよなぁ〜と思います。
いつごろから使われはじめた表現なんでしょうか。

こういう例え表現とか、諺とかネットスラングとか、とにかく「みんなが使う定番フレーズ」的な言葉を最初に思いついた人って、本当にすごい。
「ありきたりじゃないけど、イメージしやすい」という、絶妙なバランスを突くセンスに嫉妬します(プリプリ)。

そんなジェラシーを感じながら、昨晩も半分眠りかけながら残したミミズを、今朝珈琲を飲みながら観察しました。
たぶん明日になったら解読できないと思います。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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