ふでまめ日誌

母が珈琲カスから肥料をつくっているらしい

喫茶ふでまめ

【3/29(土)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
明日もお昼12時より、店主2名でお茶目に古風に営業します。
お品書きは後ほどご共有させてください。

今朝は、哥斯達利加(コスタリカ)産の豆を使って珈琲を淹れました。

神戸に住む母親から、「珈琲の出し殻と米糠を混ぜて、肥料作ってんねん」という話を聞きました。
さすがにビックリ人間すぎると思ったのですが、「ぼかし肥料」といって、実践している人がそこそこいるそうです。

珈琲の出し殻は、日本国内で1年に30tにものぼると聞いたことがあります。
そのうち数10gは、神戸の実家で肥料に変わることになります。

ちなみに、別に実家には畑や庭がついているわけではなく、普通にマンションです。
完成した肥料は、ベランダに所狭しと並べられたプランターに投入され、家庭菜園を加速させるために活用されるとのこと。

妻は味噌を作るし、母は肥料を作るし、発酵には事欠かない喫茶ふでまめです。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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