エセ中国語アプリ「対多」にみる、制限から生じる創意工夫
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ(珈琲と手しごとの店)
【4/14(月)今朝の珈琲】
おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、伯剌西爾(ブラジル)産の豆を使って珈琲を淹れました。
昨日も営業後に妻と2人で大河ドラマ「べらぼう」を観たのですが、毎回とてもぐったりします。
感情が揺さぶられすぎて、酔います。
(もちろん、楽しんでいます。いい意味です)
なんでこんなにジェットコースターなのかと考えてみたら、もちろん物語の起伏もあるのですが、それに加えて「登場人物の好感度が乱高下する」というのもあるのかなと感じました。
より正確に言うと、それまで憎たらしかったり怖かったりする登場人物が、物語から退場する直前に「良い人」に見えてくるのです。
悪人のまま去ってくれたらスッキリするのに、そうならないのでグッタリします。
「完全なる善人/悪人は存在せず、清濁合わせ飲むのが浮世のならいなのだ」というメッセージなのかな、と感じたりもします。
あとは、歴史上の人物にも子孫がいるわけで、その人たちへの配慮の意味もあったりするのかなとか。
まぁとにかく毎週日曜日は、喫茶営業でお客さまからいただいた元気を、べらぼうを観て使い果たすという形になっております。
今週もよろしくお願いいたします。