ふでまめ日誌

「一か八か」の語源は、丁半博打にあり

喫茶ふでまめ

【1/8(水)今朝の珈琲】

おはようございます。喫茶ふでまめです。
今朝は、巴布亜新几内亜(パプアニューギニア)産の豆を使って珈琲を淹れました。

1月8日ということで、1と8にちなんだ雑学をご共有します。

どうなるかわからないけど運を天に任せて賭けてみる、という意味の「一か八か」という言葉は、もともと博打の用語だったそうです。

博打のお馴染みフレーズといえば、「丁か半󠄁か」。
(半󠄁は、半の旧字体です)

「一か八か」は、この「丁」「半󠄁」それぞれの漢字の上部に「一」「八」があることからきているのだとか。

たぶん、博打にハマった江戸っ子は日常生活でも「丁か半か、やってみらぁ!」とか言っていたんだと思います。
そしたらおかみさんから「ちょいとあんた、坊やの教育に悪いじゃないか」とか言われて、隠語っぽく「一か八か」と言い始めたのではないかなと。
わかりませんけど。

一か八かで想像を膨らませる、喫茶ふでまめです。

当店について
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ
珈琲と手しごとの店
京都市左京区・出町柳駅付近にある「リバーサイドカフェ」内にて日曜の昼だけ営業する、江戸っぽくてお茶目な自家焙煎珈琲の喫茶店です。

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