リアル脱出ゲームに見る、「間」の重要性
喫茶ふでまめ
喫茶ふでまめ(珈琲と手しごとの店)
先日、東京の合羽橋道具街で、様々な道具たちを見てきました。
めちゃくちゃデカい鮭の食品サンプルや、繁盛店の前によく置いてある「順番にご案内しますので、お名前を書いてお待ちください」の看板など、とくに購入予定でない物であっても、見ているだけで楽しかったです。
そこであらためて、業務用のキッチン器具って高額だなぁと感じました。
コンロや冷蔵庫、2槽の流しなど、必要最低限の備品を揃えるだけでも、ものすごい投資です。
「珈琲豆の焙煎が楽しいから、ちょっと喫茶店をしてみよう☺️」というままごとみたいなノリで喫茶ふでまめを始められたのは、整った環境を格安で貸してもらえる「間借り」という形態があったからこそ。
これって非常に恵まれたことであり、あらためて感謝したいと感じました。
そして、設備面だけでなく、こうした「ちょっとやってみたいな」という動機でトライすることを許容してもらえる文化・環境があること自体もありがたいことだと思います。
いつか私も、同じように「やってみたい」という気持ちをもっている方をサポートしていけたらいいな、と思ったりもしました。